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2024年8月8日(木) 〜 8月9日(金) 主催公演

栗東芸術文化会館さきら開館25周年記念
さきらジュニアオーケストラ・アカデミーpresents
ルッツ・レスコヴィッツ
ヴァイオリンソロ
室内楽
特別マスタークラス

栗東芸術文化会館さきら開館25周年記念
さきらジュニアオーケストラ・アカデミーpresents
ルッツ・レスコヴィッツ
ヴァイオリンソロ
室内楽
特別マスタークラス

さきら開館25周年を記念して、今夏ザルツブルクから世界的ヴァイオリニストを招聘して特別マスタークラスを開催します。聴講は無料。本場オーストリアの音楽をぜひ体感しにいらしてください。ヴァイオリンはもちろん、弦楽に限らず室内楽を学びたい方、ピアノなど他楽器での受講も可能です。

 

★8月9日(金)につきまして、受講枠が定員に達しましたので受付を締め切りました。多数のお申込み誠にありがとうございました。

8月8日(木)につきましては受付中です。

参加者募集

  • 公演概要
  • 出演者プロフィール
  • 公演概要

    日程2024年8月8日(木) 〜 8月9日(金)
    時間

    10:00~17:00(各日とも)

    会場小ホール
    対象

    小中学生以上の音楽を学ぶ方(プロや指導者も含む)

    ヴァイオリン、ピアノを学んでいて室内楽を学びたい方、室内楽グループ(弦楽に限らず)、ピアノなど他楽器のソリスト。また、トリオなどの曲目でも受講可能。

    講師

    ルッツ・レスコヴィッツ(ヴァイオリン)

    長谷川美沙(ピアノ及び通訳)

    定員

    各日6~10名程度

    ※申込先着順

    受講料

    ①50分 10,000円

    ②40分 8,000円

    ③30分 6,000円

     

    受講生が2人以上の場合は、受講料が1人につき半額の増額となります。

    (例:2人で50分の場合15,000円、3人で50分の場合20,000円)

    ※受講料は通訳・伴奏料込、聴講は無料

    募集期間

    2024年7月2日(火)~8月4日(日)

    ※定員に達し次第締切

    申込方法

    こちらのWEBフォームよりお申込みください

    ※8/9のお申込み受付は終了いたしました。

    ※受講曲の楽譜の提出がありますので、ご用意のうえお申込みください。

    ※聴講のみの場合、申し込みは不要です。

  • 出演者プロフィール

    ルッツ・レスコヴィッツ(ヴァイオリン)
    ルッツ・レスコヴィッツ(ヴァイオリン) 画像

     6歳よりヴァイオリンを始める。13歳でウィーン音楽アカデミーに入学し、ヴァーシャ・ブシホダ、リカルド・オドノプゾフに師事。その後、モーツァルテウム音楽大学にてヴィオラをエルンスト・ウォールフィッシュに師事。卒業後、世代で最も優れたヴァイオリニストとしてユーディ・メニューインに招かれ、ロンドンのメニューイン音楽院にて教鞭をとる。20歳でロンドンのエリザベスホール、ウィグモアホール、ニューヨークのカーネギーホール等にてデビューコンサートを行ない、その後世界各地で演奏活動を行なっている。

     また、1970年にドイツで室内楽音楽祭、ハルツブルガー音楽祭を立ち上げ、その後オーストリア、ドイツ、イタリア、日本などで15個の音楽祭を設立した。

     1979年に自らが主宰する室内楽団、ザルツブルガー・ゾリスデンを設立。この楽団のデビューは、ザルツブルク祭でのメニューインとの協演で、現在は世界中で定期公演を行なっている。さらに1991年から2015年までは、ミラベル宮殿におけるシュロスコンサートのオーナー兼音楽総監督として精力的に活動。

     共演者にはパウル・バドゥラ=スコダ、ウィルヘルム・ケンプ、イングリッド・ヘブラー、イェルク・デームス、ルドルフ・ブッフビンダー、ユーディ・メニューイン、イーゴリ・オイストラフ、ノルベルト・ブライニン、ダビッド・ゲリンガス、ハインリヒ・シフ、ムスティスラフ・ロストロポーヴィッチ、ヘルマン・バウマン、カール・ライスター、カール・リヒター、ミカラ・ペトリ、ジャクリーヌ・デュ・プレ、エリー・アメリンク、バルトーク四重奏団、ラーク四重奏団、ヴォーチェス四重奏団等、数多くの名演奏家が名を連ねている。

     近年は後進の育成にも力を入れており、モーツァルテウム音楽大学のピアノ科室内楽教授として、教鞭をとっている。

     イェルク・デームスとは50年以上DUOを組み、2015年には京都青山音楽記念館にて50周年コンサートを行なった。また、2016年より、本物の音楽を日本で、という意思のもと、ミラベル宮殿コンサートインJAPANシリーズを開催。第1回には、ロン=ティボー国際コンクール覇者ヴァイオリニスト小林美恵氏を迎え好評を博した。

     演奏には1707年製造ストラディバリウス『プシホダ』を使用。

    長谷川美沙(ピアノ)
    長谷川美沙(ピアノ) 画像

     3歳よりクラシックピアノを始め、4歳でイェルク・デームスの弟子となる。数々の国内コンクールで入賞し、コンサート出演やオーケストラとの協演を果たす。

     15歳より毎年米国にてピアノコンサートを開催し、全国各地で注目を集め、米国ユタ州立大学音楽部ピアノ演奏学科より特待入学許可を得る。2011年の中国ツアーにおいては、日本と南京市の平和の象徴として、南京市より感謝状を授与された。2013年にはデームス氏の薦めでルッツ・レスコヴィッツ氏と初共演し、翌年にミラベル宮殿コンサートに招聘されたことを機にザルツブルクの名門マイスターコンサートのピアニストをつとめた。2017年のドイツのレリンゲン音楽祭で、ジェレミー・メニューインの代役をつとめ好評を博し、その後、主にヨーロッパ各地の音楽祭から毎年春と秋に招聘を受け、ソリスト、室内楽奏者として活躍している。これまでに主に、アメリカ、中国、ベルギー、ドイツ、オーストリア、イタリア、日本などで演奏活動を行なっている。2023年、ベルギーの元国王・元王女ご臨席のコンサートで御前演奏を行ない、2024年ベルギーの宮殿にてプライベートコンサート開催の依頼を賜った。

     後進の育成にも力を注いでおり、ドイツで現地の音楽家達とコンクールを立ち上げ、世界で活躍できる音楽家の発掘を目指し定期的なマスタークラスなども開催している。

     共演者は、ダビッド・ゲリンガス、アブデル・ラーマン・エル=バシャ、ミカラ・ペトリ、セルゲイ・ナカリアコフ、アンドレアス・シュミット、イリーナ・クリコバ、アイレン・プリッチン、アンドレアス・ブランテリド、ウラデミール・メンデルスゾーン、ソレン・ペダシーなど。共演者からも信頼が厚い。

     現在、ザルツブルク名門コンサートシリーズの日本代表を務め、東日本大震災復興支援活動や、被災地域活性化事業などにも力を注ぎ、定期的にコンサートやマスタークラスなどを行なっている。CDも室内楽4枚、ソロ3枚をリリースし、「レコード芸術」で準特選盤に選出されている。

     イェルク・デームス、ハリーナ・C・ステファンスカ、スーザン・ダルマイヤー、池田明子、和田克、山本瑛子、加藤崇子の各氏に師事。

お問い合わせ

栗東芸術文化会館さきら TEL:077-551-1455

栗東芸術文化会館SAKIRA(さきら)

 〒520-3031 
滋賀県栗東市綣二丁目1番28号
TEL.077-551-1455 
FAX.077-551-2272
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