1. 利用申請の受付期間
原則としてホール・展示室の受付期間と同一とします。利用者の使用条件（入揚料加算等）もホール・展示室の対応に準じます。
※ただし、利用申請を必要としない簡易なものについては、随時協議の上決定します。周辺住民の生活を配慮し、本番時間は、平日11：00～18：00、土日祝日10：00～20：00までとしてください。また、午前中にリハーサルをおこなう時は極力、音量を小さくするようにしてください。
2. 利用を許可できない場合
- PAを通した大音量を生じる催し。
- 大型重機の設置が生じる催し。＊1m2につき30ｋｇ以上加重のものを大型重機とする。目安としては人カで運搬できるもの。
- 公の秩序を乱し、善良な風俗を害し、施設に損害を与える恐れのある催し。
- 誓約書の提出がない場合。
- 関係機関への諸手続きや届け、周辺住民への開催周知等を怠る恐れがある場合。
- その他、栗東芸術文化会館さきら利用案内に準ずる。
3. 禁止行為
- 花火等の火薬類、その他危険物の持ち込みおよび使用。
- 周辺道路の駐停車。＊搬入・搬出車は必ず立体駐車場（有料）へ。利用者全員に徹底してください。
- 指示する内容以外の乗り物の乗り入れ。
- 公の秩序を乱し、善良な風俗を害し、施設に損害を与える恐れのある行為。
- その他、栗東芸術文化会館さきら利用案内に準ずる。
4. 注意事項
- 催し物開催に際して必要な警察署・消防署・保健所へ届け・許可等の諸手続を行ってください。
- 周辺住民に対しての関催周知は、どのような催事であろうとも必ず行ってください。周知する内容については、会館職員の指示に従ってください。
- あらかじめ配布するチラシや当日の看板・配布物等には、主催者名・問い合せ先を必ず表示してください。
- 利用当日は、常に責任者の所在を明確にし、問合せ・苦情等の対応を行ってください。
- 周辺道路の安全確保や取締り、立体駐車揚への誘導、会場案内および場内整理、清掃・火の始末等の環境保全、非常時等の誘導などに要する人員配置を行ってください。
- 他施設を利用されるお客様のための導線を確保してください。
- 使用できる会館備品は、テント・屋外用長机・屋外用椅子等とし、特に舞台・音響・照明設備および備品とそれにかかる技術員の派遺は、すべて主催者の持込・手配とします。＊長机・椅子・広場地面等には、破損・汚損・キズ防止のため、養生をおこなってください。
- 夜間の屋外照明は、催事対応になっていませんのでご注意ください。
- 物品搬入に必要な台車等は主催者（利用者）で用意してください。
- 飲食物を取り扱う箇所は、必ず地面の養生を行ってください。
- 火気を取り扱う箇所は、防炎加工されたもので地面の養生し、消火器等を設置してください。
- 指定された喫煙場所以外は禁煙です。
- テント等を使用する場合、風対策を講じてください。※1基につき80kg以上のウェイトをお願いします。
- トイレの案内表示を行ってください。
- 排出されたゴミ・吸殻等はすべて持ち帰ってください。
- 利用後は、備品等を含めた清掃を行い、会館職員のチェックを受けてください。＊破損した設備および備品があった揚合は、破損実費を賠償請求する場合があります。
- 上記の注意事項を守らない主催者（利用者）については次回からのご利用をお断りする場合があります。
5. 連絡事項
- 利用日1ヶ月前までに、打ち合わせを行ってください。（利用の申請14－(2)参照）
- 申請時に上記注意事項等に関する「誓約書」を提出していただきます。
- 雨天中止の場合は、利用料を返金いたします。ただし、仕込み・リハーサルを行った分についてはこの限りではありません。利用日途中での取りやめの場合も返金はいたしません。延期の場合は、1ヶ月以内であっても申請できますが、周辺への周知等十分におこなうことが条件です。また、雨天時以外の延期予測のための事前申請分は、返金いたしません。
